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2014.06.09 Monday

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2014.04.28 Monday

G・ガルシア=マルケス『エレンディラ』

訃報を聞いて再読。
最近こういう系統の文章から遠ざかっていたこともあり、なんとなく原点回帰の気分もありつつ。
口の中にみずみずしさと濃厚さを併せ持つ果実を含んだような幸福感。
三流グルメ雑誌の煽り文のようだが、そうとしか言えない。マルケスの文章は舌が喜ぶ。
表題作「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」の読後も頭の中をエレンディラが走っていく感覚もさることながら、「この世でいちばん美しい水死人」の神話的な雰囲気、そもそも「この世でいちばん美しい」という観念がたまらなかった。


 
評価:
ガブリエル ガルシア=マルケス
筑摩書房
¥ 583
(1988-12-01)

2014.06.09 Monday

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